導入事例

自動車用ランプメーカー(ポーランド南部)

生産ライン設計:1日の生産量が6%増加

乗用車用ランプを製造する工場で、従業員は270名、2交代制です。工程は射出成形、塗装、電気めっき、組立、ラベル貼り、品質検査、梱包です。建屋の面積は28,000m²、倉庫は12,000m²です。

+6%

直線型レイアウトと比べた1日の生産量

3

比較したレイアウト案の数

1週間

分析全体にかかった期間

課題

スループットと作業効率が最も高くなる新しい生産ラインのレイアウトを設計することが課題でした。分析には、ステーション間や中間倉庫との間で資材が移動する時間、平均生産時間、ラインの時間当たり生産量を含める必要がありました。

DBR77 Digital Twinで作成したイメージシーンです。お客様の工場を写したものではありません。

実施内容

実施したこと

  • モノの流れのデジタルツインを構築しました。
  • 各ステーションの作業時間を、プロジェクトで定めた時間に合わせて設定しました。
  • 搬送経路に標準速度を設定し、搬送車両の加減速も反映しました。
  • モノの流れ全体について、アニメーションの経路を定義しました。
  • 3つのレイアウト案の前提条件を用意し、モノの流れの所要時間と生産量を比較しました。

結果

結果と効果

結果

  • 最も良い結果が出たのは、生産と組立の間の中央にバッファ倉庫を置くレイアウトでした。
  • このレイアウトは、モノの流れの平均時間では最短ではありませんでしたが、1日の生産量は中間倉庫のない直線型レイアウトより平均6%多くなりました。
  • ほかのレイアウトでは、工程間で半製品が引き取りを待つため、生産量が落ちました。

効果

  • ラインの複数バリアントの分析を1週間で行いました。
  • 計画中の受注構成を前提に、モノの流れと生産能力の両方を検証しました。

事実と数値は、dbr77.comで公開している導入事例に基づいています。 元の事例を読む

動画

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