導入事例

換気・冷却機器メーカー(ポーランド、マゾフシェ県)

倉庫からの資材出庫:所要時間を最大60%短縮

従業員150名以上、2交代制の工場です。製品は個別仕様の度合いが高く、そのためピッキングが複雑になります。倉庫のピッキングは1シフト平均800件で、分析したピッキングエリアでは10名が作業しています。

最大60%

ピッキング時間の短縮

1,000秒、550秒、200秒

シミュレーション上の所要時間(最適化なし、アイランドアルゴリズム、ソートアルゴリズム)

800

1シフト当たりのピッキング件数

課題

日ごとに計画される製品構成に合わせて、ピッキングリストを動的に作成することが課題でした。同社は、デジタルツイン上で倉庫のピッキングをシミュレーションしました。

DBR77 Digital Twinで作成したイメージシーンです。お客様の工場を写したものではありません。

実施内容

実施したこと

  • 倉庫の対象区画のデジタルツインを構築しました。
  • 搬送経路と、ピッキングの境界条件を定義しました。
  • 運用パラメータと、ピッキングに使う搬送手段を設定しました。
  • 工程データの構造を整え、データを取り込みました。
  • 課題に合ったアルゴリズムを選び、最適なピッキングリストを作成しました。

結果

結果と効果

結果

  • 3つの状態をシミュレーションしました。製造オーダーの順にピッキングする最適化なしの場合(1,000秒)、アイランドアルゴリズムを使う場合(550秒)、ソートアルゴリズムを使う場合(200秒)です。
  • 導入事例では、最適化によって元のプロセスの所要時間を最大60%短縮できるとしています。

効果

  • 現在の製造オーダーを対象にしたピッキングシミュレーションは、数日で用意できました。
  • 計画が変わったときは、更新した製造オーダーを取り込めば、アルゴリズムが数秒で新しいピッキングリストを出します。
  • 材料や作業者が足りず、生産内容を変えなければならないときに役立ちます。

事実と数値は、dbr77.comで公開している導入事例に基づいています。 元の事例を読む

動画

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